2010年03月15日

思へば遠くへ来たもんだ[中原中也の名言]

今では女房子供持ち 
思へば遠くへ来たもんだ 
此の先まだまだ何時までか 
生きてゆくであらうけど

生きてゆくのであらうけど 
遠く経て来た日や夜の 
あんまりこんなにこひしゆては 
なんだか自信が持てないよ

さりとて生きてゆく限り
結局我ン張る僕の性質(さが)
と思へばなんだか我ながら
いたはしいよなものですよ

考へてみればそれはまあ
結局我ン張るのだとして
昔恋しい時もあり そして
どうにかやつてはゆくのでせう

 頑是ない歌『在りし日の歌』


  中原中也(日本の詩人・歌人・翻訳家)



タグ:中原中也
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2010年01月18日

ふるさと[室生犀星の名言]

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの


 室生犀星(詩人・小説家)

タグ:室生犀星
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2009年12月01日

桜[良寛の名言]

散る桜
残る桜も
散る桜


 良寛(曹洞宗の僧侶、歌人、漢詩人、書家)

タグ:良寛
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2009年11月11日

のんきと見える人々[夏目漱石の名言]

のんきと見える人々も、
心の底を叩いてみると、
どこか悲しい音がする。

『我輩は猫である』


 夏目漱石(小説家、評論家、英文学者)

タグ:夏目漱石
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2009年10月14日

大地

この大地は
先祖からもらったものではなく、
子孫からの借り物


 アメリカインディアンの歌

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2009年07月12日

ラグビー誕生の瞬間

ルールを無視して
彼はボールをつかみ、
そして走った。


 ラグビー誕生の碑銘

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2008年04月11日

朝のリレー [谷川俊太郎の名言]

カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている

ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする

この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている

『朝のリレー』


 谷川俊太郎(詩人)

タグ:谷川俊太郎
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